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2004年 12月 11日
いきなり真っ赤なドレスの写真ですが、クリスマス仕様ではありません。 サンタを憎む者ではなく、サンタを憎む人々を憎む者でもありません。 らふぃです、こんばんは。 暮れからお正月にかけて、結婚式を挙げる友人のためにホノルルに行くことになりました。12月29日深夜から1月3日深夜まで、ホノルルオフ会なんてあったら出席可能かも知れません。どなたか年末年始をホノルルで過ごす方はいらっしゃいませんか?私はワイキキのそばにいます。実はスケジュールがかなりタイトでわがまま言い放題しそうではありますが、そんな私でもよろしければ、ご連絡お待ちしております。 今回はBride Maidと言って、お嫁さんのお手伝い係を拝命しました。で、花嫁となる友人から写真のような真っ赤なドレスが贈られたわけです。これを着て、お式のお手伝いです。他にもう二人、同じドレスを着るお手伝い係の友人がいます。 自分では決して選ばないような深紅のドレス。とてもきれいな色に、ウェストのところに飾りでついているラインストーンもなかなか豪華。ここのところ、黒っぽい人だったので、照れ半分、気持ちが踊ること半分。 さて、一応サイズは知らせてあったのですが、元関取というのに一番小さいサイズでも大きすぎてしまいました。しかもアメリカのドレスですから、ともかく長い!お直しです、お直し。 幸い、彼女がドレスを買ったお店の支店がこの町にもあり(本人はフロリダでこのドレスを買って調達してくれました)、そこに直してもらいに出かけてきたのです。 長さで15センチ縮め、胴体部分は大体3センチから5センチくらい狭くしてもらうようにピンを打つと、ようやく借り着じゃない雰囲気になりました。 最近はアメリカにいても、こういうドレスを着る機会というのは余りありません。それこそコンサートやオペラで着ていっても全く構わないのですが、あえてこれを着なくてはいけないという機会が全くと言っていいほどないのです。なので、普通のパーティーの時はもっぱら膝丈の黒のワンピースをとっかえひっかえ着ていた私。ここぞと思うと着物でした(ポリエステルですが)。 いくつになっても女性と生まれたからには、「女の子」な訳でして、こういうロングドレスを着ると、不思議と幸せな気分になれるものです。お店でドレスにサイズ直しのためのピンを打ってもらいながら、鏡に映るドレスを着た自分の姿を、まじまじと眺めます。 「悪くないかも」 正面よーし。横姿よーし。かなりナルシストが入る瞬間です。 でもね。 背中を見て、思ったですよ。 筋骨隆々!! なんて、なんて、たくましい上腕と肩甲骨周辺の筋肉なのでしょうか。 ええ、ええ、もううっとりするほどに筋肉質でした(号泣)。 おどろきです。 こんな風にドレスの上にある、むき出しの自分の背中を見たのは初めてのことでした。 元関取の面目躍如ってものです(泣)。 という訳で、肩の出るドレスは、今回だけの夢ということにした方が良いのかも知れません、とほほ。 それにもまして 結婚式当日の1月2日まで、もう1センチたりともウェスト周辺を太らせることができません! クリスマスが来るというのに!ごちそうの季節というのに! そしてホノルルはなかなか食の美味しい町です。 ホノルル入りしてから式まで3日もあるのです。 そっちの方が大問題です! このドレス、ちゃんと当日、期待通りに着ることができるのでしょうかーーー?? あぃぅ!! (歳末鰹語感謝祭勝手に推進中?)
by raphie
| 2004-12-11 11:23
| RosslynVA/Journal
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