開催地は恋文書けません。
のぶしです。
本家のお祭りの裏で、ひとりで恋祭りすることにしました。
(もしかして連動企画?<何と!?)
あ、応援大歓迎です^^。
という訳で、本家のこちらがもっと大事!
「第8回恋文企画・届けこの想い!」
もよろしくお願いいたします。
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会議が終わるたび
かける訳でもない
携帯を開いてしまう
どんなに遅く帰っても
あなたから「おやすみ」の
電話を待っている
鏡を見る回数が増えて
溜息をつく回数が増えて
バスタブに身を沈めて
目を閉じる時間が増えた
手帳を開く回数も増えて
あなたと会う前の仕事は
全部こなす
そうしてからでないと
会ってはいけない気がした
一人で食べる食事を
カトラリーまで全部並べて
ワイングラスを二つ置いて
いつでもあなたが
そこにいるような
眠れない夜の後も
微笑んでいられる
心ない言葉にも
誠実でいられる
誰に恥じることなく
あなたの隣を歩いていきたい
人の怒りや涙を
優しさで包むあなたを
私の言葉で包み込みたい
こんなに私を変えたあなたの瞳を
いつもまっすぐに見つめていたい
始まったばかりのふたりの想いと
目をそらさずに向き合っていたい
でも
あなたの前に立つ時は
きっとあなたに会う前の
小さくて弱虫な私に戻るでしょう
あなたの手に触れる時は
溢れる想いも はやまる鼓動も
おさえることはできないのでしょう
好きという想いが
いつか自分を強めてくれるように
あなたを悲しみからも 苦しみからも
守れるくらいに強く
私の背を押してくれるように
それを知りたくて
それを確かめたくて
今日も 明日も
あなたのそばにいたい
どんなに忙しい昼も 夜も
あなたの心に届きたい
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「忙しい」が言い訳になる恋。
「忙しい」から励まされる恋。
どこに向かっていきましょう…。
恋文企画の始動を機会に「始まる」をテーマに書いてみました。
あ、開催地はのんびりやっていますので^^。